本文へジャンプ
現在
3〜4月    牡蛎釣り
5〜6月    春磯
7〜10月   丸貝釣り
11〜2月   秋磯
3〜6月   春磯

2006釣行記



 

                           釣行紀2009                                
2007.8〜
春と秋は磯釣り、冬と夏は掛り釣り一年中釣り



2007年


2008年
8/25 長浦
8/26 長浦
9/2 長浦
9/8 長浦
9/9 長浦

1/4 寺家
1/20 堂ヶ崎
1/29 大崎島
5/11
5/18 堤防
2009年
4/18 嶺南
5/5 折戸
5/30 氷見
8月25日(土)

岸攻め

通いなれた釣り場ですけど相手は自然だし底の地形も手探りと人から聞いたもの。固定カセは常連さんや遠方からの方々に釣ってもらいたいので、どこでも釣れそうになってきたこの時期は移動、移動で新規開拓が望ましいおり。
今日は今年はまだ誰も入っていない場所に来てみた。
水深は銀座通りから見れば随分と浅い、が、15mはある。
陸への掛け上がりで魚種も豊富なところだが、内側の速い潮目を狙う。今日はこいわしの群れも大変多く、スズキとかが結構跳ねている。朝のうちは撒き餌をして様子を見る。


アタリは多い



サシエはデカ丸しか最近は売ってなくて7cm台の大きなものをヒラヒラと落としていく。途中でさわってくれれば活性が高い状態だ。誘ってばかりだと警戒心も強くなる。しばらくほおって置くと前アタリ後大きく押さえ込んだ。
結構な引きで今年の鯛は特に元気さを感じる。
午前中は39センチを一枚だけだが、じっくりと釣りに集中できたようだ。午後の時合いは2時から3時と見て遠投開始。
デカ丸をガツーんと持って行った。最高のパターン、遠くで掛かったのでやり取りは重量感を味わいながら出来た。
8月26日(日)

ルバング島か?


昨日と場所はいっしょの反対向きに着けた。
しばらく一人でいるとオールを漕ぐ音が近づいてきた。見るとビビンバ空海ルバングスタイルでこっちへ向っている。スズキ釣りという事でさっきから盛んに跳ねが出ている場所で釣り始める。
今日はまったくアタリが出ない。
そのうち空海も疲れたのか短竿に切り替えてボートをカセにつなぎ、2人でやることにした。しばらく話し込んでいるうちに目を離した瞬間、ガツーんと一気に押さえ込んでポンと戻った。しまった。空海の世界で大物を・・・・
午前中はその一回だけで移動作戦に切り替える。



やっぱりかぁ

「千尋竿」ポイントまでは手漕ぎはつらい、年甲斐も無い行動を久しぶりにしてしまった。しばらくここでやってみるが、反応無く「築地ライン」の端ブイにつなげる。真ん中のポイントは先日同竿したタッチーに譲った。俺が入らなくなって釣れだした。

アケミ貝は1kgしか持ってこなかったのでもう少ないし、暑さで開いているものが多いのでロープに付いているイガイを使用するとこれの反応がいい。結構な大型が掛かったが最初から牡蛎棚をはさんでしまったので10m程巻いたところで切られる。その後しばらくアタリが続いたのだが、35センチ一枚だけでなかなか竿に乗らないで時合いが終わった。

9月2日(日)

潮3枚


今日は久しぶりのJHONYちゃんと同船した。
ラインは築地らいんの端っこ、水深は20m前後。
ビビンバサイズで落としはじめる。底潮がえらいはやい。
まっすぐ入っていくんだけどもう1ヒロほどのところからどんどん出てゆく。なんとか底は取れるといった感じだ。
遅れて五郎が来るはずだが、9時過ぎまで何らアタリもないまま時間が過ぎる。
満潮は5時過ぎなので干潮の1時まではむづかしいかな。
イガイの小粒房掛けに切り替えると着底前からの押さえ込みで大きく合わせるときれいにのった。まあまあの引き具合だったのでこれは40センチ級だと喜んでいたが、なんと真鯛で34cmのものだった。



アタリが無い

真鯛と黒鯛はほとんど同居しない。本命は今散歩中か。
五郎も入って築地ラインは餌打ち完璧だ。
しかし、まったくのノースイング状態が続く、場所移動。
ラインの端から端、一番沖側に付けてみる。
一日中底潮は速い。0.5号のナマリを打つと止まる程度。
たまに触るのだが、それっきりが常道、JHONYちゃんも半貝でも食わないと言っている。
退屈で仕様が無い、イガイ半貝でキスが釣れた。
どこも大した釣果は無い模様だ。時間も3時過ぎた、気合を入れなおしてがんばるがだめだこりゃ。
それぞれが帰路に着く。



9月8日(土)

朝一バンバン

一投目からデカ丸に触ってきた。3m位底から上。
もう着底したらばくばくあたる。掛かり具合も良く幸先がいい。
潮はそんなに早くも無く、左右に行ったり来たりでたいして気にもならない。アンカーも使わないで十分だ。しばらく時合いが続き8時半くらいまでは入れ食いで30〜40cmを10枚、多少アタリがとまったらイガイの丸でも食ってくる。最後は2時頃だったか、もう2枚釣ったのが終わりだった。
35cm以下はリリースして5枚、写真は一枚外に飛んで出ている。大型はなかったが楽しい釣りだった。


おっさんパーティー

実は黒釣会の秋のバーベキュー大会をしました。
耐久飲み飲み大会まではいきませんが、8名参加でログハウス借りて楽しいひと時を過ごしました。夜は暑くもなくて虫なんかもぜんぜんいませんのでよかったです。
炭火入れのプロ、元シェフの料理、3%アルコール、時代は便利になったものです。不便の一つも無く布団で寝れる。

女っ気もあったほうがいいのかな、半分は明日釣りします。
半分は仕事や前打ちに行くそうで遠くまでご苦労さん。

9月9日(日

大物上がるか

一投目を期待して静かに落とす。どうだ、がしかし反応は出なかった。デカ丸にはアタリがぜんぜん出ずに朝一は終わった。
触ってはくるのだが、待つ時間が長い、何とか食わせてみるがサイズが出ない状態だ。僕はイガイ房掛でやってみると着底前から激しく食ってくる。やはり丸貝が少々でかすぎなのか。
房なのでぶちぶち食いますからどこの押さえ込みで合わせるかがみそですね。まあ慣れればというところでしょう。
そのうち掛りますから。

1月4日(金)

今年つり初め

正月は天気が悪くて今日やっと出ることとなった。
和尚さんのリクエストで寺家漁港。
とおーいわ、先客二名いたが狙えるポイントは空いている。
外浦はどうもしょぼく風の影響は受けそうだったので
狼煙はきつそうでここがベスト。
水深は1〜3ヒロ僕は根元の波が荒い場所へ
和尚さんは堤防先端。にごりは濃くはないが少々あって風でおされている。僕の立場は水深1ヒロ、ぐちゃぐちゃですぐにどっかに流される。風は正面で道糸の操作は出来ない。すぐさま移動、テトラまわりに撒き餌を打つ。しばらくは餌取りが続いた。



ずどーん

ずっずっずっとしもって行った。
くさい、合わせて見た。ずっしりきたぜ。
まわりは沈みテトラで堤防を横走りして安全域まで持ってく。
足元を気にせず移動出来るのでタモいれも楽勝。
初物、43cm上アゴでゲット!!気持ちがいい。
天気も良くなり次を狙うがアジが湧いてきたので先端近くに移動。ボラが相当数寄ってきている。いるいる。
二人で丁寧に仕掛けを流す。

だめだわ、4時納竿。
きれいな鯛だわさ。
1月20日(日)

ぽっぽやへ

輪島のペンションハトヤさんにはここ数年年一回程度は泊まる事にしている。超美人の「能登の香り」管理人のkaoriちゃんを見にいってる。が、ほとんど相手はしてもらえない。仕事中なのとスナック姫の開店準備とかで忙しい。そんでおばちゃんに相手してもらっている。同行はまたまた和尚さん、ここはめしはうまいぞー。決して豪華に無理やり能登を押し付けるものではなくてメリハリのある料理で僕は好きだ。もちろん酒もはずむ。
飲んで寝て釣りだ。僕は旅がものすごく好きで知らない土地や未知の場所へ行き自分を見るのが好きなんだ。
で、和尚さん明日はどこにする?
寺家か狼煙。・・・・・・・・・


やはり外にしよう

一度はぐるりと先端見て回った。そんでしんどそうだから小木の渡船しようかって向かっていたのだが、僕はここまで来てだめもとでも磯行きたかった。和尚さんにお願いし、堂ヶ崎に入った。
昨日謹ノジがだめだったらしいが餌がたっぷり入っているだろうここも見逃せない。大崎島も眼中にあったが昔ひどい目にあっているので乗り気が出ない。で、左磯。雰囲気はごらんのようにいい。沈み根も多く、仕掛けも一本半くらいまで探れる。
しかし寒い。指先がかじかむ。餌は残らない状態が続く。たまに底フグかメバルだ。くるしい釣りだ、途中変わりたかったが、和尚さんは反対だ。僕は二時間程度を基準としている。能登磯には大体だが700回出て見ての結論なんだが。
1月29日(火)

静かだなぁ

今度もまた引き続き珠洲方面だ。
外浦の鯛が釣りたい、和尚さんと九十九キスケの三人での平日釣行で頭から大崎島決定コース。
うねりはいいが波は無い、ここらの水深は竿2本で潮はよく動いている。のり畑前は湧き潮が出ている。いい感じだ。

自作おにぎりも板についてきたのか、非常にうまい。
塩加減も最高級、お茶もうまい。
さあて、2-BB、3ヒロでセット。湧き潮足元撒き、左右から湧き潮の沖側切れ目を狙い棚を落としてゆく。
潮はよく動くが行ったり来たり。



先端へ

どーもアタリの出にくいえさ取りでフグ、メバルがかかる。
気配がなかなか出ないので思い切って先端へ行くがうねりが駆け上がってくるのと岩のりの付着がすごいのですべる。
それでワンドで出す。メバル、メバル、フグ、フグとまだここのほうが食いはいいのだが、何せ流れが当てているので状況が良くない。仕掛けを替え、ハリス3ヒロ、4B段打ち、直接見える底の割れ目に流して入れて見るとバキューンと持っていったが、てっちりだぁ。時間は過ぎて昼回ったので戻って休憩、二人はもうやる気がうせているようだ。片付けだした。僕も撒き餌が在る分だけやって納竿。残念ながら全員ボー図だ。

大型ねらい

今年の黒釣会ダービー(春含む)は今までに無い盛り上がり方で50cmを3枚でもきつそうな雰囲気だ。4月から50cmオーバーは4枚でてる。今日は全磯とGFGの大会が輪島スタートで開催されているので頭からここら。高島、竹内会員と三人で内浦穴場狙いできたが、狙いのポイントはもうすでに入っていたので風向きを考慮して通テトラ。竿三本で5ヒロほど、左右流れは速く、メバルの大群、朝の内30cm級が一枚きてリリース、すぐに棚を30cm程下げ、仕掛けの食わせナマリを一号から四号に替えて食ったポイントへ10m手前から流し入れていく。シもるのだが、メバルかチンタの感触。場所替えを所望するが、風の関係でだめだし。午後二時納竿。もうだめだ、何ヶ月か抑制してきたが、仲間がこんなにも釣れだすからどうにかしなくてはならん。

5/18(日)


やっぱり我慢できん

出るつもりは無かったんだが、昨日も天気も良くメンバーが大型あげた情報が来て、しようがない近場でも行くか。
某堤防へ行く。朝も遅く現場着は七時頃で人はいっぱいで釣り座が取れず、随分と歩かされた。
3ヒロからはじめ6ヒロまでさぐる。餌取りがものすごく誰も釣れてない。風も正面でやりずらく、あて潮がはやい。
メバル、フグ、スズメダイがぼちぼちと早合わせだと掛かる。
今度は棚をあげて2ヒロからやり直す。が、いっしょ。
一時間程過ぎてボラが結構寄りだしてきた。
程よくいいアタリが出たので合わせると結構なサイズのサバだ。30cm以上ある。しばらくサバだばだ。
一瞬餌取りが散って遠投竿3本くらいまで一気にしもっていった。遠いのでよく確認出来ず「ええーい」合わせるとずっしりきた。「鯛や!」。しっかり竿に乗せて竿を立てた。結構な引きでサイズは45オーバーは確実。コンコンコン、と鯛特有の強い引きだ。
棚も5ヒロ程で外に横にと走るので楽だ、と、思い最初の締め込みでかつんと二度あわせで一気に寄せようとしたら、なんと竿が折れちゃいました。二番でまっぷたつ、びっくりはしましたが、リールを開放して「てぐす」が始まります。
ゆっくりと寄せますが、だめですね、切れました。
しかしこんなにも簡単に折れるとはねぇ。

地合いもそれっきりであとはアジ、サバ軍団でした。
真アジもサバもいいサイズでほとんど30cm台でした。
写真ので、33cmほどありました。

誰も釣れてなかったです。風も正面が強くてしんどかった。

2009/4/18
午後から時間が取れたので天気もいいし、海に行きたくなった。
で、高速使って1000円だろうと思ってたのがETCに限るってことで失敗した。
時間もそんなないし、とにかく楽なところを探しながら場所を決めた。

「うーん、やっぱり海はいい」  今日は汗が出るくらいで飯もうまい。
二時間くらいできるかな、波も無いし、スカスカだし、どう見ても釣れんだろう。
気分だけでもつりしよう。


堤防の先端、500mくらいだったろうか、そんなに苦にならず歩いた。
マキエすんのちょー久しぶりな、思わず遠投する時に悲鳴を上げてしまった。
とーくの人たちびっくりしてます。感動の1投、決まりました。
浮きにかぶりました。

気持ちのいい日でした。釣果は言わせないでください。
5時納竿。
2009/5/5

やはり大スケールだ

今日は大会ですが、僕にとっては遠征感覚で楽しもうと思ってます。前泊して話も楽しくおいしいお酒でした。 くじ引きによりイイ島に三人で乗りました。
全体にまだ時期ではなくて少し早いとのことだから水温が上がらず、深場だろう。ここは約15mほどあるので可能性が高い。3投目で30cmのタナゴがきた。
棚を少し上げる。そしたらフグ連発、でもこのフグなら耐えてしのげば、そのうちにくるだろう。
しかしながら足元はふらつくしひどくなってきたので少し寝ることにした。1時間ばかしの睡眠、天気もいいし暖かいしぐっすり眠れた。


きびしい



流れの速いところを見つけたのでそこへ流してゆくとずいぶんと沖まで流れてゆく。もうぜんぜん見えない。竿2本まで落とすとちょうどいい具合でゆったりと適度に流れる、たまにしもってずっととまったまんまだ。これは根魚だろう。他の人たちは頻繁に磯替えしている。群礁二人しか残っていない。
今度は足元の壁に張り付いたやつを誘い出そうと必死に粘るが、餌が残ることはほとんど無い。かかってもフグだ。1時納竿。全体でなんと2枚だけという結果だった。残念ながら完全ボー。
2009/5/30
二年ぶりになります、氷見漁港の沖一文字。
釣り客は僕たち二人ともう一組の二人で四人だけです。
ふねりが少し残っていて、磯には乗れません。
セット波で完全に被っています。
にごりもあり、見た目の状況は良好で地元の漁師さんもいい状況だと言っています。

では、6時過ぎ撒きえを打ち始めます。

和尚さんが幸先よく、ウグイの30cm以上を上げました。僕は沖の底シモリを狙って4ヒロから始めます。撒きえは沖へ竿一本、仕掛けは沖へ竿三本くらいです。

とうとう出てきたか
一時間もしないうちに大量の草フグが出てきました。半端な数ではありません。
もう一面真っ黒け。
撒き餌を足元だけにし、沖を流しますが、もうどこに入れても仕掛けが着水した時点で水面をバチャバチャと騒がせます。
何とか四苦八苦流しますが、だめだこりゃ。
仕掛けがたちません、場所を替えてもどこもだめ、もう一組の人たちに聞いてもいっしょ。
何百万匹クラスのちびフグだらけ。
10時半頃には諦めます。
しかし、今日は船頭さんが昼間いないとのことで何とか早めに来てくれとお願いして場所チェンをしようと思ったけど来たのがもう二時でそれまで堤防の上で日向ぼっこでした。
ほんま、今年はフグがひどい、釣りになりません。





   wakadanna club