poem



    
      2009 in February
                                                





 アナログアウト







 写真が無い
 13から19才までの写真が無い
 クラスとか卒業写真はあるけれど
 他のが一枚も無いんだ
 その頃 僕はどんな顔だったんだろう
 写真が無いと記憶さえどんどんと消えてゆく

 新しい生活の中で気がついてしまった時空
 そん時、やり残したことが多いんだろきっと

 君にだけには言っておきたい
 やり残した事だけが記憶に深く刻まれて
 中途半端なおかしな記憶だけが消えるものだ
 自分が人にしてほしいと思うことを
 人にしてあげるんだ。

  









 忘れたい・忘れたくない



 今日がほんとに最後なんだと言い聞かせた

 自分にも・・・・
 彼女もわかっただろう
 
 だから 顔も 見れなかった ほんの数時間前

 ぜんぜん わからなかったん だろ

 きっと 君には 突然の 出来事だったに違いない

 逢いたいときには  いつでも 逢えるさ

 流されるなよ・・・・・・自分で生きろよ
 いつでも 見てるから

 君は 僕の 人生の   す・べ・て   だ












 男だから・・別れ









 ヒールの音が  いつもより 遅い

 ・・・・また 逢えるさ きっと

 幸せに  なれよ

 明るく 澄んだ 今夜の月は
 
 何を 照らして いるんだろう

 きっと 君を 照らして いくんだよ

 ああ  なぜ   なぜに  こう

 ああ  君の せいじゃないから

 いつでも 近くに いるから









 




君への愛の終末って
絶対無いな
ぜんぜん逢って無くても僕の気持ちは変わらない









 












今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。
僕は夏が大好きでそれも暑ければ暑いほど好きだったりします。
また、青春時代とか楽しい思い出などが特に多いのです。
そして毎年九月に入ると夏を惜しみ思い出にふけることもたんびたんびです。
文中の相手は女性ではありません。

2007年9月  yamato@若旦那   拝

poem1
 アナログアウト

poem2
 忘れたい・忘れ     たくない

poem3
 男だから・・別れ

poem4
 

poem5
 



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